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「Mosquitone Detector」は、人の耳には聴き取りにくい高周波騒音や超音波を検出するアプリです。 あなたは気づかないうちに人工的な高周波騒音にさらされているかもしれません。本アプリはそのような高周波騒音を検出し、可視化することができます。 一般に、人の可聴域範囲は20Hzから20kHzと言われていますが、10kHz以上の非常に高い周波数の音は年齢とともに徐々に聴き取り難くなります。 たとえば、一般成人が聞こえないような非常に高い周波数のモスキート音を使って、若者や獣害虫を撃退することの目的とした高周波騒音発生装置がさまざまな場所に設置されるケースが増えています。 とくに、幼年者にとってはとても不快な騒音環境にいるにもかかわらず、大人がまったく認識できないために、その状態を放置してしまうケースもあります。 過大な音圧レベルの騒音を浴び続けることは、聴力を含む健康状態に悪影響を与える可能性が指摘されています。 高周波騒音をできるだけ早く発見して、その場所から素早く離れたり、騒音源の除去などの対策をとるのに、ぜひお役立てください。 本アプリには検出モード(Detect)と探索モード(Search)の2つの動作モードがあります。 「検出モード」は耳に聞こえない高周波や超音波が鳴っているかどうかを調べることができます。 「探索モード」は高周波音の発生方向を探すことができます。「検出モード」で高周波音が検出された場合に利用できます。 特長: ・高周波音および超音波の検出、ピーク周波数の検出 ・発生音の方向探索:水平360度 ・検出できる周波数帯域:8kHz - 23kHz(2バンド分割) ・ゲインレンジの切り替え機能:0 - 100dB / -10 - 90dB / -20 - 80dB (検出モード時) 操作手順: 1) 周波数帯域の選択 高周波検出したい周波数帯域として、超高周波("16kHz-23kHz")、もしくは、高周波("8kHz-15kHz")のいずれかを選択できます。 2) 動作モードの選択 #検出モード(Detect) 高周波音や超音波を調べることができます。 開始ボタンを押すと、高周波検出がスタートし、周波数ごとのエネルギー分布がグラフに表示されます。高周波音や超音波が検出された場合、もっとも強いレベルの音をピーク周波数として数値表示します。ゲインレンジを切り替えて、グラフ表示を見やすくすることができます。 #探索モード(Search) 「検出モード」で高周波や超音波が検出された場合に利用でき、検出されたピーク周波数の発生方向を探すことができます。 まず、iPhone本体下部の内蔵マイクが外側に向くよう持ち直してください。マイクを内側に向けたまま計測すると、感度が悪くなり正確な測定ができません。 開始ボタンを押し、iPhone端末をしっかり手にもち、時計周り(右まわり)でゆっくりと一回転してください。一回転する時間は15秒程度、グラフ内の回転数表示が4rpm程度になることを想定しています。一回転することで計測が完了し、ピーク周波数のレベル強度を円グラフ上に表示します。今立っている位置に対して高周波の発生方向が推定できます。 3)スナップショット SNAPボタンをタップすることで測定結果を「写真」に画像ファイルとして保存できます。画像にはタイムスタンプが挿入されます。 使用上の注意 : ・音の周波数が周期的もしくはランダムに変わる場合は、探索モードでの発生方向の判定はできません。 ・超音波測定は内蔵マイクの感度特性に依存するため、ばらつきがでることがあります。 ・本アプリは、マイクへのアクセスをおこないます。初期起動時に、iOSシステムよりアクセス承認の求められますので、その際には必ず許可していただく必要があります。 もし、不許可にされた場合には、iOSのプライバシー制限により、マイク入力ができません。その際には、iOSの基本設定(「設定」>「プライバシー」>「マイク」)で、このアプリからのアクセスを許可していただくことで、利用可能になります。 備考 : 超音波を含む高周波を受けた場合に、人体への健康影響についてはいまだ研究途上です。ただし、音が聞こえないからといって健康に影響がないとは言い切れず、むしろ聞こえない方が危険とという可能性もあります。 大音量の高周波騒音が日常的に検出される場合には、公的機関など専門部署へのご相談をお勧め致します。