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言葉にしたいこと、書いてみて。ヒトには言いにくいことも、トリたちが受けトリます。 「シニトリ」はつらい気持ちや悩みをいつでも書き出せるアプリです。生きづらさについて考えている5羽の個性的なトリたちとお話しましょう。 ■このアプリでできること ・周囲の反応を気にせずに、どんな気持ちも24時間365日書き出せる ・書き出した気持ちは、否定されることなく、受け取ってもらえる ・さまざまな価値観について考えている「トリ」たちのおしゃべりを聞くことができる ・書き出した内容を、あとから振り返ることができる ■こんな人におすすめです ・つらい気持ちを抱えている人 「苦しい」「しんどい」「死にたい」「消えたい」…。 そんな気持ちがあるけれど、一人では、どうしていいか分からない。 このようなときには、「シニトリ」であなたの言葉を書いてみてください。 ・自分の気持ちをまわりの人には言いづらいと感じる人 だれかに話してみたいけれど、話すことで相手を困らせてしまうかもしれないと思うときは、トリたちに話しかけてください。トリたちは24時間いつでも、トリあえず受けトリます。 ・だれかに相談したことがあるけれど、あまり助けにならなかったと感じている人 勇気を出して相談したときに、「それは間違ってるよ」というように否定されてしまった経験を持つ人は少なくないと思います。「シニトリ」では、トリたちはあなたを決めつけることや、存在を否定することはありません。あくまでトリたちの視点で、思っていることを話します。 まずは試してみてください。 ■こんなときにおすすめです ・つらい気持ちやしんどい気持ちを吐き出したいとき ・寂しさを埋める方法が見つからないとき ・自分を傷つけそうになるとき ・人間関係にむずかしさを感じるとき ・だれにも言えない悩みをだれかに聞いてほしいとき ・自分の感覚や考えを書くことで、気持ちの振り返りや整理をしたいとき ・ひとりで考えることがやめられないとき ・気持ちや発想の切り替えをしたいとき ・自分のことを知りたいとき ・人生に悩んで、何かヒントをもらいたいとき ・周囲にあわせていることがつらくなったとき ・演じている自分に疲れたとき ・生きていることの価値や意味がわからなくなったとき ■トリについて スズメ、ペンギン、ハト、オニオオハシ、カカポという個性豊かな5羽のトリが待っています。 ぜひ、何度でも語りかけてみてください。 いつでも、何度でも、どんなことでも受け取ります。 (ちょっと、ズレたことを言ってしまうかもしれませんが、それは多めに見てあげてください!) ■アプリの経緯 私たちは様々なつらさや寂しさ、悩みを抱えながら生きています。 家族、学校、会社、人間関係、恋愛、生活、メンタル、お金など不安なことはたくさんあり、時には「死にたい」「消えたい」「生きていても仕方がない」と生きることを投げ出したいと思うこともあります。(ずっとそう思っている人もいることでしょう) 一人ひとりの悩みやつらさは個人的な問題にとどめてしまうと人を苦しめるマイナスな存在になってしまいますが、そのつらさの背景を探っていったり、悩みの本質を考えたりすることで、今の社会の課題を明らかにし、今後のとても貴重で価値あるものになります。 「シニトリ」は厚生労働省自殺防止対策事業の補助金を受けて運営されている、ネットの居場所ポータルサイト「死にトリ」から誕生したアプリです。 (「死にトリ」は「『死にたい』のトリセツ」の略です) https://shinitori.net/ 「死にトリ」に集まる声から、この社会では、自分の感じたことや考えたことよりも社会の中の「普通」や「常識」が優先されてしまい、個人の存在が認めらる機会が少ないことが分かってきました。 自分の思いを表現しても否定されず、存在を認められる経験を積める場の一つとして、このアプリ「シニトリ」は生まれました。 このアプリのメインの機能はシンプルです。 書くこと、そしてトリたちに送り、トリたちの語りを受け取ること。 世の中には、さまざまな価値観があります。「◯◯でなければいけない」「××するなんてダメだ」「△△はそういうものだ」「△△は当たり前」「●●するなんて常識がない」…。 トリたちはそのような価値観について「本当かな?」「いや、でも本当かもしれない」「本当はどうなんだろ?」「もしかしたら、こういう考え方もあるかも?」と真剣に悩みながら考えています。 そんなトリたちに話すことで、自分が書いた悩みを振り返ることができ、社会の中の価値観からすこし距離を置き、自ら感じたり考えたりする機会につながることを願っています。 あなたの書き込みを受け取って、トリたちは、また悩み、考えていきます。 トリたちは、あなたの言葉や気持ちを待っています。 トリたちとともに、悩み、考えていきませんか?