ひとりぼっち惑星

物悲しい音楽と単純な操作でわかりやすい。世界観にもぐいぐい引き込まれました。 初めはなんだこれ？と訳もわからずさわっていたけど、意味がわかってくるとなんとも言えない気持ちに。。 ジンコウチノウの種類を増やしてどんどんこえを受信したいけど、それにはこれみんな壊す必要があるんだよなー、とか考えてしまうとちょっと切ない。。 サクサク進めたいけど噛み締めたいげーむです。

恐らくマツコの番組をキッカケに始めた方が多いと思われるが、これは単なるメッセージ送信アプリではないことをあらかじめ言っておく。 これは「ひとたがやし」と「ひとほろぼし」という二つのゲームを最後までプレイしたらその意味がわかると思うが、まだプレイして無ければそちらを先にプレイする事をオススメする。 そして さいごに このこえが とどいているならば うちゅうの かなたにいる ジンコウチノウ と ともだちに なれたら いいな

他の方がレビューされているように、初めて間もないときは、このゲームの進め方も、目的も何一つ分かりません。ただ、それが操作していくうちに分かってくると、ゲーム内の惑星に取り残された主人公が、ひとりぽっちでただひたすらに外の世界からの声を待っている姿と自分がリンクして、他にない没入感を味わえます。 これはチュートリアルや説明書きが充実した他のゲームとは全く違った楽しみ方ができるゲームですね。

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アプリの仕様はボトルメールみたいで可能性を感じます。 が、、、 アプリの使用者が悪い… このアプリの仕様が、メンヘラや、ネガティブ、厨二病な奴ばかりを引き寄せるようで、届くメッセージが暗すぎてやる気を無くします。 面白い文章が届くことを期待して部品を集めますが、とどくメッセージは、宇宙船〇〇号からの〜とか… 惑星〇〇に住む〜星人ですとか、似たような文章、 もしくは、つかれた、つまらない人生、死にたいといったネガティブな文章ばかり… 日本人のセンスを疑います。 今まで何十通と受け取りましたが、いいなぁと思ったメッセージは1通。 「今日も一日お疲れさま。こちらはおやすみステーション。おやすみまえのひとときに、あなたにより添う放送室です。良い眠りをとれていますか？今日はいい夢を見るおまじないの話をしましょう〜〜」とかいう内容のメッセージ。 これだけはセンスを感じました。 それ以外は7割死にたい系。 残念…

ジンコウチノウを闘わせたくないけど、ジンコウチノウの部品がないとﾞこえﾞを受信できないという皮肉。 そして結果的に、その部品で自分のﾞこえﾞも送信できるようになるから、自分の中にある正論みたいなのが崩れる。 そのあとの虚しさ等込みでとても好きです。 アンテナで凶暴化したジンコウチノウを見るのも、そのおかげでたくさんの部品が拾えるのも、なんだかやるせない思いにさせられます。 メッセージ性があまり感じられないところも好き。 何を伝えたい訳でもなくただ作った、という感じがドンピシャでした。